とても古いもので木製の本体、電池でもゼンマイでもなく錘をひっぱり重力で動作する手塚時計製の鳩時計です。錘は２つあり右が鳩動作・左が時計用です。時計の振り子は錘に連動しており、時計の精度は振り子のバランスで調整します。時計自体と鳩の鳴きも0分と30分(一回鳴き)動作に問題ありません。錘チェーンは約2mです。本体そのものと時針分針には経年の汚れと破損の補修跡があります、写真の通り目の前に飾るものではないのでさほど目立ちません。屋根にある鳩の装飾は取り付け部破損のため釘で打ち付けた形跡があり取り外せません、釘を抜けば外せます。裏蓋は付属しておりません。側面に贈答らしき記述があります。写真に写っている以外の付属品はありません。振り子の調整次第で実用も可能です。古いものなのでアンティーク目的に丁寧に扱う必要があり、保証もなく現状販売である旨ご理解頂けるかたよろしくお願いします。